滋賀県高島市内の自然や文化をデザイン化した作品などを紹介する京都精華大芸術学部の学生3人の卒業制作展が、同市新旭町の高島地域地場産業振興センターで開かれている。
3人はデザイン学科4年の桜井一心さん(22)、遠山由香梨さん(22)と山脇尚さん(22)。同センター、高島青年会議所との産官学連携で、昨年4月から、市内の自然や文化を「高島ブランド」として売り出すための調査・研究を行い、成果発表の場として同展を開いた。
3人は、市内の自然景観などを「エコミュージアム」に指定し、市内全域を博物館に見立てて観光客にアピールすることや、地元の草花などを地場産業の織物などのデザインに取り入れることを提案している。同展では、市内の風景を描いた水彩画や、ユキノシタといった草花をデザイン化した模様のかばんなどを、説明パネルを添えて並べている。
同展は19日まで。最終日の午後2時から、「地域ブランドフォーラム」を同センターで開く。いずれも入場無料。 |