| 色とりどりルピナス見頃 高島「風車村」で１０万本 |
| 2013年5月27日 |
| 道の駅しんあさひ風車村（高島市新旭町藁園）の新旭花菖蒲（はなしょうぶ）園で名物のルピナスが見頃を迎え、県内外から訪れた人たちがピンクや紫、黄など色とりどりの花に見とれていた。 風車村では、ルピナスを高島市の名物にしようと５年前から植え始め、約１万平方メートルに１０万本が咲くまでになった。ルピナスはマメ科の植物で、地中海沿岸や南北アメリカなどに多く咲く。風車村のルピナスは、ラッセル種という品種。花が大きく背も高いのが特徴で、１・５〜２メートルになることもある。今年は４月の低温の影響で開花が１週間ほど遅れ、見頃は６月上旬まで続くという。 彦根市から訪れた立川美也さん（２３）は「写真で見たことはあったが実際に来たのは初めて。仕事の疲れも癒やされます」と笑顔で話していた。 開園は午前９時〜午後５時。入園料は中学生以上５００円。 問い合わせは道の駅しんあさひ風車村（（電）０７４０・２５・６４６４）。 |
| 産経新聞 |
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