| 車両模型で復活 懐かしの江若鉄道、２６日先行販売 |
| 2015年12月22日 |
| 江若交通と京阪電鉄は、1969（昭和44）年まで浜大津駅（大津市）と近江今津駅（高島市）を結んだ江若鉄道の車両模型を発売する。 同線は1931年に全通。湖西地区の生活と行楽に欠かせない足となったが、国鉄（現ＪＲ）湖西線の建設に伴い廃止された。 発売するのは「キニ九」と「キハ一四」の二両セット。廃線時まで同線の主力として活躍したディーゼルカーで、赤茶色とベージュの二色をまとう。 実物の150分の1の「Ｎゲージ」という規格で、別売りのモーターで走行も可能。 7000セット限定で、税込み3000円。1月16日から、江若交通の本社と各営業所、浜大津駅を含む京阪電鉄主要駅、通販サイト「ｅ−ｋｅｎｅｔマーケット」などで発売。12月26日には江若交通本社ビルで先行発売もある。（問）江若交通＝０７７（５７３）２７０１ |
| 中日新聞＋プラス |
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