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新緑のトンネル、マキノで今年も メタセコイア並木
2016年5月13日
 高島市マキノ町で、県道に並ぶ五百本ものメタセコイアが新緑の季節を迎え、初夏の風で涼しげに葉を揺らしている。

 メタセコイアはヒノキ科の落葉高木で樹高は二十五メートルほど。同町の農業公園マキノピックランド前の県道二・四キロにわたって黄緑色のトンネルが続く。

 一九八一(昭和五十六)年に整備事業の一環として地元の果樹生産組合が植えた。今では四季折々の景色が見られる観光スポットとなっている。静岡市の主婦石田幸子さん(67)は「道の先が見えないので、どこまで続いているのかなって歩いててワクワクしちゃう」とはしゃいでいた。

 葉の色は徐々に色味を増し、梅雨明けには深緑の並木道が楽しめるという。
中日新聞+プラス


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