今が旬の湖西の不動産情報掲示板
<ブドウ狩り>黄緑色の房たわわ マキノピックランドで始まる
2016年7月31日
 高島市マキノ町の市農業公園マキノピックランドで「ぶどう園」が開園した。30日には香港から来園した親族9人が、ブドウ棚の葉が強い日差しを遮る園内でたわわに実った黄緑色の房を摘み、涼しさを堪能していた。

食べごろなのはヒムロッド・シードレスと呼ぶ皮ごと食べられる種なし品種。色が涼しげで酸味と甘みのバランスがよく、ぶどう園(広さ約1ヘクタール)の約4分の1を占める。香港の中学生、ティファニー・シンさん(15)はブドウを味わって「酸っぱい、でも甘い」と笑顔をみせた。

 1時間食べ放題の入園料は中学生以上1200円、小学生800円、3歳以上500円。お盆ごろには紅伊豆など、9月にはピオーネの各品種が楽しめるようになり、料金は400円増し(3歳以上は300円増し)になる。問い合わせはピックランド(0740・27・1811、水曜休園、8月17日は開園)。
毎日新聞


HOME
Copyright (C) 2016 Shoei Real Estate Corporation. All Rights Reserved