冬色トンネル、幻想的 滋賀・高島
2017年1月25日
滋賀県北部での雪が続き、高島市マキノ町のメタセコイア並木も雪化粧をまとった。幻想的な風景を目にしようと、雪が小降りになった25日も、多くの観光客が並木道を訪れた。
約500本が植えられたメタセコイア並木は、四季折々の姿が楽しめる観光スポットになっている。今週に入って木の根元には1メートルほど積雪し、枝の上にも雪をいただいた。
この日は午前中から時折晴れ間がのぞき、風が吹くと枝から落ちる雪が降り注いだ。真っ白な雪と茶色の木が調和する光景に、訪れた人たちがカメラを向けていた。
マキノ駅観光案内所によると、乾いた雪が降って風がない日には、枝や幹が雪で覆われる「雪の花」が見られるという。
京都新聞
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