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<ハナショウブ>住民手作り5000株見ごろ 高島・今津、花菖蒲園
2017年6月11日
 高島市今津町浜分(はまぶん)の休耕田約30アールに住民が植えた15種類のハナショウブ約5000株が見ごろを迎え、見物客が訪れている=写真。地元の浜分環境クラブ=岩本忠晴会長(64)=が「花菖蒲(はなしょうぶ)園」として遊歩道を整備し無料で公開している。

 岩本さんによると、元農家3軒が田を提供し、3年前にハナショウブを植えた。一昨年、90歳で亡くなった岩本さんの父博治さんが蘭(らん)の愛好家でハナショウブの株も集めていた。

 園では紫、白、青、ピンクの花が咲き、満開も近い。香り豊かなラベンダーも開花目前。ビニールハウスを生かして休憩所も設けた。

 12〜24日の午前10時〜午後3時、園前の自治会館で住民が「ヤナちゃんカフェ」を開く。手作り菓子付きコーヒーなど300円。ドライフラワー教室を開く古川富子さん(69)らが作ったラベンダーポプリ(100円)なども用意する。問い合わせは岩本さん(090-8578-7559)。
毎日新聞


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