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琵琶湖一望ゲレンデ、冬の装い 滋賀・箱館山
2017年12月7日
 滋賀県高島市今津町の箱館山スキー場で、人工造雪機を使った雪まきが行われている。二十四節気の一つ「大雪(たいせつ)」の7日も、眼下に琵琶湖を望むゲレンデを、冬本番の装いに整える作業が続けられた。

 雪まきは11月20日からスタート。3台の機械から谷の水を凍らせた人工雪が絶え間なく吐き出され、斜面にうずたかく積み上げている。15日のオープンに向けて、圧雪車でならし、長さ310メートルの第2ゲレンデと雪遊び用のキッズパークに40〜50センチ程度積もらせる予定。

 この日、山上の気温はマイナス2度まで下がったといい、古谷賢次支配人(53)は「今年は冷え込みが早く、しっかりとした降雪も期待できる。多くの方に来てもらえるように準備したい」と話した。
京都新聞


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