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ふなずし風味の和菓子開発 滋賀の協議会、レシピ提供
2018年1月4日
 酒や酢、ふなずしなど、滋賀県高島市内で作られる多彩な発酵食品の風味を生かした和菓子「湖来糖(こっことう)」を、高島地域雇用創造協議会が開発した。今後、希望する市内の業者にレシピを無料で提供し、高島の新しい土産物として売り出してもらうことを目指す。

 「湖来糖」は煮溶かした寒天に砂糖などを加えて固める「琥珀糖(こはくとう)」の製法で、同市特産の発酵食品を混ぜ込んで風味を付けた一口サイズの干菓子。全部で6種類ある。半透明でしゃりしゃりした食感とともに、口に広がる酸味や甘みなど、発酵食ならではの個性的な味わいが特徴だ。

 安曇川産のアドベリービネガーや日本酒とミカンで作ったリキュールなどを使用し、ふなずし味には漬け込みに使う飯(いい)に白ワインをまぶしてクセを和らげた。赤ワインと相性がいいみそ味など、お茶請けとして以外の食べ方も提案する。

 昨年12月には東京の自然食品専門店と高島市内のホテルで試験販売を実施した。買い物客からは「滋賀のことを少し身近に感じた」「贈り物としてあげたい」などと、おおむね好評だったという。

 発酵食を切り口に、市内の産業振興や雇用創出を目指す同協議会が企画し、市内の和菓子店や料理人とともに開発した。同協議会は「発酵食は持ち運びなどの面でハンディがあるが、手軽なお土産菓子のかたちなら、その魅力を広く知ってもらえる」と話す。

 18日午後1時から、市観光物産プラザ(JR新旭駅前)で市内の事業者対象に説明会を開催。製造、販売に意欲のある業者には契約書を交わした上で、製法や仕様を無料で公開する。参加は20社が上限で、5日までに申し込みが必要。
京都新聞


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