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稚アユピチピチ、太公望ウズウズ…解禁控え、滋賀・安曇川で放流
2018年5月8日
 アユの友釣りのシーズンを控え、滋賀県高島市朽木地域の安曇川で8日、稚アユの放流が行われた。

 朽木漁協の組合員が安曇川と支流の北川の4カ所を巡り、体長10センチ程度に育った稚アユ約1トンを放った。前日の雨でやや増水した川に入り、トラックから伸ばしたホースで一気に注ぎ込んだ。銀色の稚魚の群れは、水面を跳びはねたり、流れをさかのぼるようにして泳ぎだした。

 同漁協では5月末までに計2・5トンを放流する予定。6月16日の友釣り解禁のころには17〜18センチに成長するという。川村長太郎組合長(71)は「朽木のアユは水がきれいなので格別だと評判を頂いている。大きく育ってほしい」と話した。
京都新聞


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